SHANGHAI
諸事情で9月に行けなかったチャイナを訪れました。
今回は久しぶりに上海市内で泊り。
滞在中はいつもと変わらずローカルスタッフとバトミントンや中華料理を楽しみましたが、大きな問題はなく平穏としていました。
ただ、日本からのフライトが減便になっていたり、工場でも訪問客のキャンセルが相次ぐなど両国ともに影響が出ています。
学卒後商社に入社して、初めて教わった言葉のなかに「Country Risk」があります。
今回の出来事はその言葉の意味を改めて考えさせてくれました。
様々な意見がありますが、
相手国を毛嫌いする人は、相手の人間と交流する機会がない方が多いです。
デモ行進をしていた人々は、恐らく友人関係に日本人がいない方でしょうし、日本に来たことも海外に出た経験自体も殆どないでしょう。これは自国に居ながら相手国を批判する日本人も然りです。
隣人の価値観・思考の違いを冷静に把握し、その上で戦略を練ることが重要だと私は思います。
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